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ニードル脱毛って痛そう!
針を刺すんでしょ!?
ほしおくんが言っているようなイメージが先行しているニードル脱毛。
実はお金や時間がかかってもいいから1本ずつ確実に永久脱毛に近い脱毛をしていきたいという方には向いている方法です(^^)
今回はこのニードル脱毛について基本的なメカニズムやメリット・デメリット、さらには注意点も加えて解説していきます。
この記事を読むメリット ・ニードル脱毛が自分に適しているかわかる
・脱毛で失敗する可能性が下がる
・ニードル脱毛のリアルな情報がわかる
もちお
行っている人は少ないが永久脱毛効果が高いニードル脱毛について詳しく解説していくぜ。
効果的な使い方も載せたからぜひ最後まで読んでみてくれ。
ニードル脱毛の概要
毛根に針を刺して電気を流す
ニードル脱毛は毛根に極細の針を差し込んで電流を流すことで毛根を破壊する脱毛方法です。
針を差し込むことで毛を生やす働きを持つ毛乳頭や毛母細胞に直接電流を流してダメージを与えられるので効果が感じられやすいんですよ。
毛乳頭や毛母細胞は肌の奥にあるので光脱毛やレーザー脱毛だとそこまでパワーが届かない可能性があります。
しかしニードル脱毛なら針を差し込むからダイレクトでダメージを与えられるんです。
ニードル脱毛が有効な毛のタイプ
太い毛・硬い毛
ニードル脱毛も光脱毛やレーザー脱毛と同じく、自己処理が大変な太い毛や硬い毛を処理することが可能です。
色素が薄い毛
他の記事でもお伝えしてきましたが、光脱毛やレーザー脱毛は毛の黒い色(メラニン色素)に反応して熱を生みます。
そしてその熱で毛を生えさせる細胞を破壊して毛が再び生えてくるのを防ぐという方法でした。
なので光脱毛やレーザー脱毛は色素が薄く産毛に近い毛には効果が低いという特徴がありました。
しかし、ニードル脱毛では針を直接差し込んで毛母細胞や毛乳頭などの毛を生えさせる細胞にダメージを与えます。
このようなことから産毛に近い色素の薄い毛でもニードル脱毛は処理が可能です。
ニードル脱毛のメリット
高い永久脱毛効果が期待できる
ニードル脱毛は毛穴に針を差し込んで1本ずつ確実に処理していく脱毛方法です。
なので他の脱毛方法と比較しても、永久脱毛の効果が高いというメリットがあります。
細かなデザインが可能
ニードル脱毛は毛を1本ずつ処理していくので生え方のデザインを意識した脱毛が可能です。
たまにオシャレな形をしたヒゲを生やしている男性っているじゃないですか?
ああいう形にのみ生えてくるようにすることもニードル脱毛では可能なんです。
光脱毛やレーザー脱毛では一定の範囲を脱毛するかしないかしか選択できないため
脱毛するデザインの自由度という点ではニードル脱毛が勝っています。
施術範囲を細かく設定できる
上記でもお伝えしたようにニードル脱毛は毛を一本ずつ処理していきます。
なので脱毛後のデザインを細かく設定したり脱毛する、範囲しない範囲をミリ単位で細かく決めることができます。
このようなことから、光脱毛やレーザー脱毛などではやりにくい眉毛なども脱毛することが可能です。
ニードル脱毛のデメリット
痛みが強い
ニードル脱毛は針を毛穴に差し込みます。
高い脱毛効果が期待できる一方、痛みが強いというデメリットがあります。
しかし、私としてはこの痛みが強いというデメリットは個人差があるように思います。
なぜなら私が実際にニードル脱毛を行った時に、痛みはそれほど強くなかったからです。
私の場合はよくヒゲを抜いていたし、レーザー脱毛を針を刺されるような痛みのパワーでやって耐えていたからということもありますが^^;
ただそれを考慮しても痛みに弱いという方はよく考えてからニードル脱毛を行うようにしましょう。
多くの時間とお金がかかる
ニードル脱毛は毛を1本ずつ処理していくので非常に時間がかかります。
あなたスネ毛やヒゲは何本生えているでしょうか?
それを1本ずつ抜くことを想像してみてください。
考えたくないぐらいの恐ろしいほどの時間がかかりますよね?
ニードル脱毛ではそれを実施していくんです。
時間もかかりますが私が恐ろしいと感じたのは価格です。
なんと1本500円!
1本抜くので500円ですよ!?
0.5円や5円じゃないです。500円です!
ヤバくないですか?
成人男性の平均的なあごヒゲの本数は約2200本です。
その範囲をニードル脱毛するだけで110万円かかります。
それを腕毛やスネ毛、ヒゲ全体を脱毛すると考えたら想像以上の金額がかかりますね。
また店舗によっては時間制の料金もあります。それは1分間500〜600円というものです。
1分間で何本の無駄毛を処理できるのかというと約5分から10本ほど。
1本ずつの金額でニードル脱毛をするよりも、時間制の料金で行った方がまだ安いですね。
ニードル脱毛の注意点
料金の事前確認が必須
ニードル脱毛をする場合、料金が予想以上に高額になることがあります。
ですので脱毛を実施する前にしっかりと店員と相談していくらかかるのかを確認しておきましょう。
脱毛する店舗や部位などによっても料金は大きく変わってきます。
複数店舗を比較したり脱毛部位などを考慮することで少しでも出費を少なくするようにしましょう。
血液検査代や脱毛で使う針の購入費用がかかる場合がある
ニードル脱毛では施術時に使用する針に血液が付着する可能性があります。
そのため血液を介した感染症の可を考慮して事前に血液検査を行うクリニックがあります。
血液検査は、医療機関によって費用が異なりますが、数千円程度かかる場合が多いです。
またニードル脱毛で使う針はその人専用のものとなり使い回しはしません。(してたら超危険ですよね^^;)
残念ながらこの針は消耗品であり、さらに長さを部位ごとに変える場合があります。
このようなことからニードル脱毛で使う針は自ら購入する必要があります。
針は約7000円ほどなのでこれもまたお金がかかります。
ニードル脱毛の効果的な使い方
ここまでメリット・デメリットを書いてきましたが、お金と時間がかかるという点に意識が行ってるのではないでしょうか?
けれど効果的な使い方もあります。それをここで紹介しようと思います。
それは光脱毛やレーザー脱毛で脱毛しきれなかった数本の毛や
それらでは脱毛しにくい眉毛などの毛の脱毛に使うという方法です。
これなら脱毛する本数は最小限にして、出費を抑えることができます。
とはいっても高額なことには変わらないのでしっかりと脱毛範囲や部位を限定して行うようにしましょう。
まとめ:効果は大きいけど必要な時間と価格に要注意
ニードル脱毛は毛根に針を刺し、電気を流すことで高い永久脱毛効果が期待できます。
濃い毛や産毛も処理可能でデザインを細かく決めることも可能ですが、痛みが強く、脱毛完了までに時間と費用がかかる点に注意が必要。
また脱毛料金や血液検査、針の購入代金などの事前確認が重要で、ニーズに合ったやり方を選ぶことが大切です。
ニードル脱毛を行うときはいくらかかるのか確認することを忘れずに!あとは部位や脱毛本数によってうまく使うことがおすすめだ。
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