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ほしお
脱毛器買ったし毎日使って早くツルスベ肌になろう!
ムダ毛なんていつ脱毛してもいいんでしょ?
早くムダ毛をなくしたい気持ちはわかります。
ここで忘れないでほしいのが脱毛の効果的なタイミングは「毛周期」と深く関わっているということ。
毛周期を知らずに脱毛したら効果がなくて時間だけかかってたなんてことも…(-_-;)
そこで今回は毛周期とは何か、そして毛周期に基づいた効果的な脱毛のポイントなどを解説します!
今回の記事で正しい知識を身に着けて、ムダ毛処理の時間と労力を無駄にすることのないようにしてくださいね(^^)
この記事を読むメリット ・脱毛の効果的なタイミングがわかる
・ムダ毛処理にかける時間と労力が減る
もちお
脱毛したいのに毛周期を知らない人というのは結構多い。あなたは知識不足で効果のない脱毛をしないように気をつけてくれ。
なぜムダ毛の毛周期を知る必要があるのか?
結論から言うと毛周期を知らないと効果的な脱毛ができないからです。
毛周期とは何か?ししてその周期の違いを知り、適切なタイミングで脱毛することでその効果を高めることができます。
ここを知らずに脱毛しまくっても肌にダメージを与えるだけで肝心の脱毛効果が得られなかったなんてことにもなりかねません(-_-;)
むやみな処理が引き起こす影響もここで理解して、健康的で美しい肌を保つために知識を深めましょう!
毛周期とは?
毛周期は一言で言うと毛が生えてくるサイクルのことです。
毛って常に生えてきているように見えますが、実はそうじゃないんですよ。
毛が生えてくる期間、毛の成長が止まって抜け落ちる準備の期間、毛が抜け落ちて生えてこない期間があるんです。
これらをそれぞれ成長期、退行期、休止期といいます。続けてひとつづつ詳しく見ていきましょう。
成長期
毛が活発に伸びてくる期間のこと。
毛の根元が最も深い位置にあり、メラニン色素が濃い状態。
レーザー脱毛や光脱毛はこのメラニン色素に反応して熱を生み、毛根にダメージを与えるのでこの期間が脱毛のチャンスなんです!
退行期
毛の成長が止まり、毛穴から抜け落ちる準備を始める期間のこと。
毛母細胞(毛のもとになる細胞のこと)の分裂が停止し、毛根が萎縮していきます。
この時期の毛はメラニン色素が減少するためレーザー脱毛や光脱毛の効果が低下します。
なので毛周期を知らずにこの退行期でいくら脱毛を頑張っても効果が出にくいんですね。
休止期
毛が抜け落ち、毛根が休止状態になる期間のこと。
毛母細胞は休止状態となり毛が生えてきません。
この時期の毛は退行期と同じくメラニン色素がほとんどないため、レーザー脱毛や光脱毛の効果が薄れます。
上記の退行期やこの休止期は脱毛しない期間として覚えておきましょう。
各毛周期の期間
毛周期の期間は部位によっても違いますし、個人差があります。
一般的に言われているのは成長期は3~5ヶ月、退行期と休止期は3~5ヶ月といった感じです。
また部位によってはヒゲや腕などの成長期は3~4か月、背中やVIOなどの成長期は約1年ほどと言われています。
脱毛する際は成長期の毛を狙って脱毛することが重要です。
なので脱毛サロンやクリニックなどでは3~4ヶ月に1回くらいのペースで行われることが多いですね。
またレーザー脱毛や光脱毛を考えている人は毛抜きで毛を抜くことはお勧めしません。
毛を抜いてしまうとメラニン色素の黒い色がなくなってしまうので成長期の毛であっても脱毛効果が低下してしまうからです。
皮膚の状態は毛周期に影響を与える
皮膚の状態が悪いと毛乳頭(「毛を生やせ!」と指示する細胞のこと)の働きが弱まり、毛周期が乱れることがあります。
原因としてはストレスや睡眠不足、栄養不足などが挙げられます。
意外とあまり関係ないように見えて、脱毛と健康って関わりがあるんですよね。
脱毛は毛周期に合わせて行う必要がある
すでにお伝えしたようにレーザー脱毛や光脱毛は毛根にダメージを与えることで脱毛します。
そして毛根にダメージを与えるにはメラニン色素があることが必要
メラニン色素が多い期間は成長期
だから成長期に脱毛することが効果的なんです。
むやみな処理がもたらす悪影響
むやみなムダ毛処理は肌に負担をかけて肌トラブルを引き起こす可能性があります。
せっかくムダ毛をなくしてきれいな肌になろうとしているのに肌トラブルになったら悲しいですよね。
ムダ毛処理は様々な方法がありますが、それぞれ多少なりとも肌に負担をかけてしまいます。
方法問わずムダ毛処理をする際は肌を傷つけないように気を付けて行いましょう。
カミソリやシェーバー
カミソリやシェーバーでムダ毛やヒゲを処理する人は多いですよね。
使用する場合は刃が肌に直接触れないようにあらかじめ肌を濡らして滑りを良くしておきましょう。
それに加えてシェービングクリームやジェルを使用するとさらに肌への負担を軽減することができます。
シェービングクリームやジェルなどがなくても、石鹸をつけるだけでも肌への負担はとても軽減されますよ(^^)
カミソリやシェーバーでむやみにムダ毛処理してしまうと出血したりヒリヒリしたりする場合があるので気をつけましょう。
脱毛クリームや脱毛ワックス
脱毛クリームは個人的に衝撃を受けましたね~。
塗って洗い流すだけで大量の毛が溶けて落ちていくんですから。
けど脱毛クリームはタンパク質を溶かす成分で毛を溶かして脱毛しています。
そして肌もタンパク質です。だから肌のダメージゼロではないんですよね。
脱毛クリームを使用する際は塗ってからの放置時間をしっかり守って使うようにしましょう。
また脱毛ワックスは一気に毛を抜くことができますが、毛穴が開いて炎症の原因になりやすいです。
脱毛後は皮膚を清潔に保つことで腫れなどの肌トラブルを防ぐことができます。
一時期鼻毛をブラジリアンワックスで抜くのがテレビでよく出てましたが、私はしませんでした。
私は鼻毛を抜くと鼻の中が腫れることが多いんですよね。
レーザー脱毛や光脱毛
レーザー脱毛や光脱毛は熱の力で毛を生やす細胞を破壊します。
なのでその熱が肌に伝わることでやけどや赤みなどの原因になります。
クリニックや脱毛サロンで脱毛する場合はしっかりと店員と相談してからにしましょう。
正しい脱毛・ケアのポイント
やみくもに脱毛していると、肌トラブルにより脱毛前よりも肌が汚くなって後悔するハメになります。
脱毛する際はここで紹介するポイントを忘れずに!
毛周期に合わせた脱毛
毛周期は部位によって異なります。
顔やVIOなどの部位は短い周期で、1~2ヶ月に1回程度のペースで脱毛を行うことが一般的です。
一方、腕や脚などの部位は長い周期で、2~3ヶ月に1回程度のペースで脱毛を行うことが普通ですね。
また、脱毛を繰り返すうちに毛の成長周期が長くなる傾向があります。
そのため脱毛を続けていくうちに脱毛の間隔を長くしていくことも知っておきましょう。
脱毛の効果を実感するには、個人差はありますが5~8回程度の施術が必要と言われています。
脱毛サロンやクリニックの店舗で行うのなら、店員にしっかりと相談して自分に適した回数やペースを決めましょう。
脱毛前、脱毛後のケアのポイント
続いて脱毛前と脱毛後の注意点について書いていきます。
こちらも毛周期に沿った脱毛と同じく、覚えておくことで効果的・安全な脱毛に繋がります(^^)
脱毛前のケア
脱毛前には自己処理を行って毛を短くしておきましょう。
普通にカミソリなどで剃っておけばOKです。
毛が長すぎると肌表面の毛が燃えてやけどの可能性が高まってしまうので注意が必要です。
脱毛後のケア
脱毛後は肌が乾燥しやすくなっているため保湿をしっかりと行いましょう。
保湿と言っても特別に高級なものを使う必要はありません。
私は脱毛後は顔用の化粧水、乳液、美容液などがオールインワンになったものを塗ってます(顔以外の部位でも)。
それでも保湿が足りないと感じたときはニベアのボディークリームを塗ってます。
また、日焼けにも注意しましょう。
脱毛して軽くダメージを負った肌に日焼けをさせるということは、さらに肌に負担をかけることになります。
長袖を着て肌の露出を防いだり、日焼け止めを塗ることでケアできます。
まとめ:毛周期を知ることで効果的な脱毛ができる
効果的に脱毛していくには毛周期を知ることが大切でしたね。
ここを知らずに脱毛すると退行期や休止期の毛にひたすら脱毛をして効果がない上に、肌に負担をかけ続けて肌トラブルに見舞われる危険もあります。
また脱毛前後のケアを忘れずに行うことで安全に脱毛をすることができるようになりますよ!
ここで紹介したことを取り入れて綺麗なツルすべ肌にグッと近づいてくださいね!
早くツルすべ肌になりたいからと言って365日毎日脱毛したとしてもそれは効果が低いんだ。正しい知識のもとに間隔を空けてケアを忘れず脱毛することで結果的に短時間で脱毛することができるぜ。
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