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ほしお
光脱毛ってよく聞くけどどんなのだろう？詳しく知りたいな！
今回は脱毛サロンでも行われていて自宅でもやりやすい光脱毛について解説していきます。
取り組みやすく、スピーディーな脱毛ができる光脱毛についてこの場で知識を深めましょう！
この記事を読むメリット ・光脱毛があなたに適しているかがわかる
・光脱毛の正しい知識が身につく
もちお
光脱毛は比較的早く脱毛ができて、方法によってはコスパの良い脱毛方法になる。この場で光脱毛について知っておいて損はないぜ。
光脱毛のしくみ
光脱毛の光とは
光脱毛の光はIPL（インテンス・パルス・ライト）という特殊な光です。
普通の光、例えば懐中電灯とかのライトをムダ毛に当てても何も感じないですよね。
光脱毛の光は普通の光とはちょっと違うんです。
どう違うかというと、複数の波長を持つ光を照射することで毛根にダメージを与えられるからです。
「波長？」ってなった方は次の項目で解説しているので続けて読んでみてくださいね(^^)
光の波長とは？
簡単に言うと、光は進むときに真っ直ぐではなく山のようにグニャグニャ曲がりながら進むんです。もちろん目に見えるレベルではないですが。
光の波長とは光が波のように進むときに、同じ形が繰り返されるまでの長さのことをいいます。
山の頂点から次の山の頂点、または谷から次の谷への間隔のことです。
こんな感じ↓
この波長の違いによって、毛の黒い色であるメラニン色素に反応して熱を生む、毛の成長を阻害するなど効果が変わります。
光脱毛の光はこの波長の間隔が違うものを複数組み合わせることで毛根全体にダメージを与えてます。
これにより効果的な脱毛を実現することができます。
メラニン色素に反応する特殊な光
メラニン色素に反応する特殊な光は毛に当てると熱を生みます。
この光は波長が500ナノメートル～600ナノメートルの光です…ってこんな話しても難しくてよくわからないですよね^^;
私も最初はよくわかりませんでした。
ナノは「10億分の1」という意味です。
つまり1ナノメートルは1メートルの10億分の1です。
要するに光の波長は目には見えないくらいメチャクチャ小さいってことですね。
毛根にダメージを与えるメカニズム
メラニン色素は特定の波長の光を吸収する性質を持っています。
特定の波長の光…これが上で紹介した波長が500ナノメートル～600ナノメートルの光のことです。
光脱毛ではこの性質を利用して熱を発生させ毛根にダメージを与えます。
光脱毛のメリット
痛みが少ない
実際に私は光脱毛を多く体験していますが、他の脱毛方法と比較しても痛みは少ないですね。
クリニックなどで行われるレーザー脱毛よりパワーが弱いため、痛みを感じにくいという特徴があります。
ただ痛みが弱いといっても全く感じないわけではありません。
個人差や部位、パワーによっても異なりますが、多くの人が言う「輪ゴムを軽く弾いたような痛み」ですね。
短時間で広範囲を脱毛できる
広告が多かったりキャンペーンをしていたりなどで光脱毛を選択する人というのは近年ますます増えてきています。
また知名度だけではなく人気が高まっていると感じます。
その魅力の一つは、短時間で広範囲を脱毛できるという点です。
ニードル脱毛は、1本ずつ毛に針を刺して電流を流すのでメチャクチャ時間がかかります。
レーザー脱毛はニードル脱毛より早いけれど光脱毛ほどではありません。
光脱毛は広範囲に光を照射するため短時間で多くの毛を脱毛することができるんです。
例えば口周りのヒゲを脱毛する場合、ニードル脱毛では20分以上はかかります。
しかし光脱毛では１分以内で終わります（実際にケノンでやってます）。
極端な例ですがニードル脱毛より20倍くらいは早いんですよ。
セルフ脱毛も可能
光脱毛はセルフ脱毛もしやすいんです。
セルフ脱毛とは自宅で自分で脱毛すること。
今販売されている家庭用脱毛器は光脱毛の製品が多いんです。
比較的簡単に取り組みやすく、自宅で自分の好きなペースでできるのも大きなメリットだと感じます。
肌トラブルが少ない
脱毛の仕方やパワーにもよりますが、光脱毛は比較的肌トラブルも少ないですね。（全くのゼロとは言いませんが^^;）
私は肌を冷やさないで光脱毛をしたら肌が軽く赤くなってかゆみに悩まされました。
けど保湿をして日焼けを避けるようにしていたら数日で治りましたね。
光脱毛はレーザー脱毛などと比較してパワーが抑えられているので、その分肌トラブルが少ないという見方もできますね。
光脱毛のデメリット
効果が出るまでにやや時間がかかる
上でも少し触れましたが光脱毛のパワーはレーザー脱毛に比べてやや弱く抑えられています。
なので個人差はありますが効果が出るまでには少し時間がかかってしまう傾向にあります。
何をもって効果があるとするのかはその人によって感じ方は違うと思いますが、私の場合は1回ケノンで光脱毛をしたら1週間後くらいには脱毛した部分の毛が自然と抜けて、1ヶ月間くらいは生えてこなくなります。
他の脱毛方法と比較したら効果が感じられるまで時間がかかるようですが、全く使い物にならないほどではありません。
すべての毛に効果があるわけではない
光脱毛の場合、毛の黒い色（メラニン色素）に反応する光を出して脱毛します。
なので毛が黒くないと脱毛の効果が弱まるんですよ。
毛が薄かったり一本一本が細かったりすると効果は弱まります（それでも効果がないわけではありません）。
費用がかかりがち
これは私が感じる最大のデメリットですね。
ただ「脱毛サロンを選択したら」の話です。
実際に脱毛サロンで全身脱毛14回コースを契約しようとしたところ、その金額は57万円と言われた例もありました。
それに比べて家庭用脱毛器での光脱毛は他の脱毛方法と比較してとても安く済みます。
同じ光脱毛をするにしてもやり方によってかかるお金が全然違うということを覚えておきましょう。
まとめ
光脱毛は特殊な光を毛根に照射することで脱毛する方法です。
仕組みとしてはメラニン色素に反応する光を照射することで毛根にダメージを与えるというものでしたね。
光脱毛のメリットは痛みが少なく、短時間で広範囲を脱毛できる、セルフ脱毛も可能、肌トラブルが少ないなどがありました。
一方、デメリットとしては効果が出るまでに時間がかかる、すべての毛に効果があるわけではない、費用がかかるなど。
特に費用については、よくわからずに進めてしまうと高額になってしまう場合があるので事前によく確認しておくことが大切です。
色々と書きましたが光脱毛は痛みや肌トラブルが少なく、手軽に脱毛したい方におすすめの脱毛方法です。
私のインスタでは主に光脱毛のケノンでの脱毛について投稿していますので興味があれば見てみてくださいね(^^)
光脱毛はコスパが良く、おすすめできる脱毛方法だ。もし質問があればいつでも聞いてくれ。
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