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欲し男
(ケノン
ほしお)
「え?家庭用脱毛器って体に悪いの!?」
「これから買おうかと思ってたのにどうしよう…」
ネット上には様々な記事がアップされていますが、その中で「家庭用脱毛器は体に悪い」といった内容の記事も存在します。
家庭用脱毛器に興味があって購入を考えて色々調べている時にこんな内容の記事を見ると不安になってしまいますよね^^;
はたしてこれらの内容は本当なのか?その真相を徹底解説していきます!
この記事を読むメリット ・家庭用脱毛器が本当に体に悪いのかどうかがわかる ・家庭用脱毛器の正しい知識を得られる ・正しい知識をもとに自分に合った脱毛方法を選べるようになる
持ち男
(ケノンもちお)
ネット上には様々な情報が飛び交っていてその出所や内容がはっきりしないものも多い。ここで家庭用脱毛器が本当に体に悪いのかどうかを知って今抱えている不安を解消してくれ。
家庭用脱毛器が体に悪いと言われる理由
高出力の光を照射するため火傷や肌トラブルなどのリスクがある
結論から行きます。
家庭用脱毛器は体に悪いと言われている理由がこれです。
ただこれはぶっちゃけると家庭用脱毛器だけではなく脱毛サロンやクリニックでの脱毛にも共通して言えることです。
大切なのは自分に適した出力で脱毛を行うこと。
脱毛のはっきりとした効果を早く求める気持ちは分かりますが、出力を上げすぎると肌トラブルに繋がってしまいます。
家庭用脱毛器のメリットとデメリット
家庭用脱毛器のメリット
自宅で手軽に脱毛できる
家庭用脱毛器のメリットとしてこの点は外せませんね。
自宅で手軽に脱毛できるというのはとてつもないメリットです。
私自身脱毛サロン、クリニックなどで脱毛したことがありますが、ムダ毛をなくしたくて高いお金を払っているのにそこまで脱毛しに行くのか凄く面倒くさくなりました。
しかも脱毛サロンやクリニックなどで脱毛する場合は、脱毛する周期のことを考えて数ヶ月後の予約をしなければなりません。
「そんな先のことわかんないなあ…」と思いながら予約していました。
そして予約日当日に雨が降ったして天気が悪かったりしたらさらに行くのが面倒になります。
だから自宅で手軽に脱毛できるというのは非常に大きなメリットなんです。
また行くのが面倒くさいといったこと以外にも困ったことをもう1つ。
当時私はクリニックで出力の強いレーザー脱毛をしてもらっていました。
けど出力が強いとムダ毛を減らすパワーは強いですが肌に与える負荷も高くなります。
その結果、一目見た時に「何かあったのか?」と思われるぐらい脱毛部位(その時はヒゲとか脱毛していたな〜)が赤くなってしまい人目を気にしながら家に帰っていました。
今思うともっと出力を下げて脱毛したり、マスクをして帰れば良かっただけの話にも感じますが^^;
医療脱毛に比べて費用が安い
これってよく言われますが本当の話です。
家庭用脱毛器は大抵どこのメーカーの製品でも数万円はするのでパッと見では安い買い物ではないはず。
けれど医療脱毛が可能なクリニックに通うよりは非常に安く済む場合がほとんどです。
もちろん医療脱毛にもメリットがあり、出力の強い脱毛器を使ってしっかりと脱毛ができるといった利点はあります。
しかし、どうしてもその分価格は高くなってしまうんです。
脱毛は1回で終わるものではないので数回通うことになります。
なのでクリニックには脱毛の単発料金や数回セットになったコース料金などが設定されています。
それらの料金の相場は提供しているクリニックによって差があり、また脱毛する範囲にもよりますが合計で約15万円から45万円ほどかかると思っていた方がいいでしょう。
もしクリニックでの脱毛を検討しているのなら実際にいくらかかるのか料金についてはしっかりと聞いて調べることをおすすめします。
このようなことからも家庭用脱毛器は数万円の出費はありますが、結果的にとても安く済むということが分かっていただけたと思います。
スケジュールに縛られない
これも家庭用脱毛器のメリットの1つです。
自分がやりたい時にすぐに脱毛できる、予定の空いた時にすぐできてスケジュールに縛られない。
実はこのスケジュールに縛られないというのは脱毛を成功させる上でとても重要なものです。
なぜなら脱毛は1回で終わるものではなく継続してして行う必要があり、スケジュールに縛られてやりたい時にできないと脱毛を継続して行うことが難しくなってしまうからです。
家庭用脱毛器のデメリット
出力はクリニックなどの脱毛と比べて弱め
脱毛サロンの脱毛器やクリニックの脱毛器と比較して家庭用脱毛器の出力(パワー)はやや弱めです。
しかし、だからと言って効果が全くないというわけではなく人によって十分に効果を感じられる場合もあります。(まあ効果を感じられない人がほとんどなら製品として売れないですよね^^;)
最初数万円の出費が必要
脱毛にかかる合計金額で考えれば脱毛サロンやクリニックで脱毛を行うよりも安く済みます。
しかし、最初は家庭用脱毛器購入のための数万円の出費が必要となります。
製品によっては分割払いで購入できるものもあるので、その時のお財布事情によって自分に合った購入方法を選択した方が良いでしょう。
肌トラブルのリスクがある
これは脱毛サロンやクリニックでの脱毛と同じではありますが、家庭用脱毛機にも肌トラブルのリスクはあります。
脱毛サロンやクリニックとの大きな違いとして、家庭用脱毛機で起きたトラブルは自分で対処しなければならないというものがあります。
続いて家庭用脱毛器が体に悪いと言われる理由について見ていきましょう。
具体的にどのようなところが体に悪いと言われているのか?
それならどうすればよいのか?
そこが明確になれば漠然とした不安を消し去ることができます。
家庭用脱毛器のリスク
火傷
上にも書きましたが家庭用脱毛器のリスクとして火傷が挙げられます。
私自身ちょっとした火傷になったことがありますが、すぐに冷やしたり保湿クリームを塗ったりすることによって事なきを得ました。
家庭用脱毛器を使う際の出力やその使い方には十分注意する必要があります。
かゆみや赤み、腫れ
出力が高過ぎたり使い方を誤ると火傷以外の肌トラブルとしてかゆみや赤み、腫れの症状が表れる場合があります。
私はこれも経験したことがありますが、脱毛が原因で生じたかゆみってとてもかゆいんですよ。
蚊に刺された時よりもかゆいと思います。
そして赤みや腫れは脱毛した範囲にくっきりと表れてしまったので長袖や長ズボンを履いて見られないようにしていましたね^^;
ほくろへの影響
家庭用脱毛器を使用する時はほくろに当てないようにしてください。
現在の家庭用脱毛器の主流はフラッシュ脱毛で、毛の黒い色に反応して熱を生み、その力で毛が生えてくる毛乳頭などを攻撃してムダ毛を減らすという仕組みです。
なのでほくろに当てるとほくろの黒い色に反応して熱が発生し、火傷に繋がってしまいます。
家庭用脱毛器を安全に使う3つのポイント
取説、肌の状態のチェック
必ず最初に1度は取扱説明書を読み、使用方法を確認しましょう。
説明書を読むのが苦手という方もいるかもしれませんが、最近の脱毛器は特に難しい操作なく簡単に使えるものが多いので1〜2回ほど目を通すだけで大体の使い方は理解できると思います。
また肌の状態のチェックも忘れずに。
特に日焼けをして肌の色が黒くなっていたり、赤みや腫れ、火傷が残った状態での脱毛は更なる肌トラブルに繋がる可能性があるので控えた方が安全です。
正しい使用方法で行う
特に出力(パワー)には気をつけるようにしましょう。
早くムダ毛を減らしたい、効果を得たいからといって出力を高めすぎてしまうと各種肌トラブルの原因となります。
出力や脱毛範囲を適切に調整しながら安全に行うことがおすすめです。
また同じ部位に連続して照射することは避けるようにしましょう。
その特定の部位だけが熱を持って火傷する可能性が高くなるからです。
使用後のケア
脱毛後は肌を冷やしてケアを行いましょう。
私は肌を冷やすために保冷剤などを使っていました。
また熱を持った肌は乾燥しがちになるので、保湿クリームなどを塗ってしっかりと保湿するようにした方が肌トラブルを回避できます。
脱毛後も肌の状態を観察し、肌トラブルが起こった場合は次の脱毛まで期間を空けるようにしましょう。
まとめ【家庭用脱毛器は正しい使い方をすれば問題なし】
ここまで家庭用脱毛器のメリットやデメリット、家庭用脱毛器がなぜ体に悪いのか?、家庭用脱毛器のリスクや安全な使い方について紹介してきました。
家庭用脱毛器は自宅で手軽にできて全身を含めて安く脱毛することができるメリットがあります。
またクリニックなどと比較して出力が弱かったり肌トラブルには基本的に自分で対応しなければならないといったデメリットもあります。
家庭用脱毛器は体に悪いと言われている理由は「高出力の光を照射するため火傷や肌トラブルなどのリスクがある」からであり、これは脱毛サロンやクリニックでも共通です。
しかしこれは正しい知識と正しい使い方で対処することができます。
家庭用脱毛器が全く、完全に体に悪くないとは言えません。
脱毛サロンやクリニックと同じで脱毛する以上、肌トラブルのリスクはゼロではありません。
ただ脱毛による肌トラブルはあなた次第で回避することが可能です。
ここで得た知識を使って家庭用脱毛器も含めて自分に最も合った脱毛方法を選択できるようになってくださいね!
持ち男
(ケノンもちお)
家庭用脱毛器が体に悪いという噂はあくまで危険性に焦点を当てた話で正しく使えば問題ない。家庭用脱毛器があなたの悩みを解消する手段の1つになってくれれば幸いだ。
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